梅雨に起こる関節の痛み!原因は気圧の変化だけではなかった

梅雨入りが近くなると、気圧の変化や湿度によって
関節の痛みが増加するって方多いですよね。

実は、成人の約20%の方は何かしらの痛みをもっています。

その大半は、「腰痛・肩の痛み・ひざの痛み」など様々。

今回は、なぜ梅雨時期に関節の痛みが起こるのか、
原因や予防について詳しく解説します。
   

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梅雨時期に関節が痛む理由

梅雨に入るとなぜ関節が痛んだり、古傷が痛んだりするのでしょうか?

その原因の一つに挙げられるのが「天気の問題」

天気が悪くなってくるとひざや腰など、
特に体重負荷や使用頻度の多い関節に痛みが多く発生します。

このように関節の痛みなど、普段よりも痛みが強くなったりする症状は、
学術用語で「天気痛」と呼ばれる気象病の一種です。

引用元:健康生活

気象病は近年になって研究が進められるようになった病気です。

気圧の変化が血圧や自律神経などに影響を与えることに
よって、痛みがでると考えられています。

気圧の変化が与える影響

気圧の変化が身体に与える影響について、
もうすこし具体的に説明していきます。

一般的に、人は気圧が下がると血管が拡張し、自律神経が副交感神経優位
となっているため、気持ちはゆったりとし、
身体はリラックスモードになります。

また、低気圧時は血中に「ヒスタミン」が増加します。

ヒスタミンの働きについて

ヒスタミンとは、血管拡張作用や血管透過性亢進作用
(血管から水分を細胞組織等にいきわたらせる作用)
によってさらに血圧を下げます。

その一方、ヒスタミンは神経伝達物質として交感神経を刺激します。

交感神経が刺激されると筋肉や関節の周辺では血管が
収縮して血行が悪くなり、痛みが起きやすくなります。

その痛みが交感神経をさらに刺激し、痛みは増加していきます。

低気圧で副交感神経が優位になって、
ヒスタミンでさらに血圧が下がって?
でも交感神経を刺激して痛みが出て??

つまり、気圧の変化で関節が痛む原因とは?

交感神経と副交感神経のどちらが優位なのか混乱してしまう、
いわゆる自律神経失調状態を身体が引き起こしてしまうからなんです。

身体がパニックを起こし、さらにヒスタミンと交感神経の作用で
血行が悪くなり、痛みをコントロールできなくなってしまうのです。
   

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天気痛を予防するには

ヒスタミンを筋肉や関節の周辺から追い出すことが先決。

そのためには血行を良くすることが大切です。

① 入浴

身体を温めれば結構は良くなります。一番簡単なのは入浴ですね。

ぬるめの温度のお湯に、20~30分かけて身体を温め、
汗をかくようにしましょう。

② 運動・ストレッチ

ウォーキングなど、全身を程よく使う有酸素運動やストレッチで、
全身の血流を良くしましょう。

ストレッチは血液循環を良くするだけでなく、けがの予防にも効果的です

特にストレッチでは、痛みを感じる関節の筋肉を動かす種類のものを複数選び、
伸縮で痛みを感じない程度に止めておくことが大切です。

その他にも、腹式呼吸を使ったヨガも自律神経の乱れを調整することができますよ。

梅雨の体調不良は自律神経の乱れが原因なの?ヨガが効果的な理由!

心も体も共にリラックスできるのでおススメです。

③ 睡眠

自律神経のバランスを整え、身体に疲れやストレスをためないためにも、
良質な睡眠を十分とりましょう。

まとめ

梅雨時期に起きる関節痛の原因は気圧の変化による自律神経の乱れ。

その効果的な方法は、ヒスタミンを筋肉や関節の周辺から
追い出すことが重要なんですね。

梅雨の時期は、住んでいる地方によっても違いますが、平均すると約1か月半ほど。

入浴や運動を上手に活用して、梅雨時期の天気痛に対処しましょう。

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