子供の習い事で、最も人気のあるスポーツといえば「水泳」

体力も筋力も、精神力も鍛えられ、人気の習い事ですよね。

そんな、人気の水泳ですが、水の競技ならではのお悩みは、
「ゴーグルが外れてしまう」ということ!!

飛び込みやターンの際に、ずれてしまったり・・・
一度ずれてしまうと水がドンドン入り、気になりますよね。

では、そんなゴーグルに対する悩みを解決する、
いくつかの方法をご紹介していきます。
   

Sponsored Link

「飛び込み時のゴーグルのずれ」もこれで解消!

さて、一番気になるのが「飛び込み時のゴーグルのずれ」ですよね。

激しい飛び込みの際、ゴーグルがずれてしまう…
とお困りの方も多いようです。

まずは、動画にて基本的なゴーグルのつけ方から学んでみましょう。

ゴーグルを付けた上からキャップをかぶる

キャップの上からゴーグルをするのではなくて、
ゴーグルをじかに頭にして、それからキャップをかぶる。

この方法は、ゴーグルがずれにくいほかにも、
水の抵抗を減らしてくれるというメリットもあります。

できればシリコンのゴムがついてない、ゴーグルのほうが外れにくいです。

長時間泳ぐ時は痛くなってしまうので、
ご自分のスタイルに合わせて選びましょう。

また、使用前に顔とゴーグルを濡らすことも重要で、
顔もゴーグルも乾いていると、高い確率で外れてしまうことにもなります。

最後に、軽くゴーグルを
押しつける(負圧)ことで、より取れなくなります。

オリンピックや世界選手権などを見ていると、
選手がゴーグルを押さえつけているシーンをよく見ると思います。

飛び込む際の姿勢に注意する

飛び込むときの姿勢は、あごを引いて額の上の方または、生え際辺りで
水に入水することで水の抵抗を最低限にし、負担を減らすことができます。

そして、飛び込む瞬間に「まばたき」をしない。

なかなか意識しても難しいですができるなら、
まばたきでのゴーグルのずれを減らしましょう。

ゴーグルをつけるときは、レンズから先にあてよう!

先に「レンズ部分」を目に当てて、
次に後頭部に向けて少し斜め上気味にゴムを引っ張ってかけます。

ゴムを先に後頭部にかけてからレンズをつける人も多いようですが、
「先にレンズをあてる」ほうが、ゴムの微調整がしやすくなります。

もう一つ気をつけるのが、
ゴムの部分が耳の位置より下にならないということ。

耳より下になってしますと、ずれやすく耳もいたくなってしまいます。

もう一つの方法は、通称「ハカイダー」と言われる方法です。

目を見開いた状態でゴーグルの位置を合わせてから、
ゴムの部分が耳の位置より下にならないよう気を付けながら装着します。

どの方法も完璧には水の浸入を防ぐことはできませんが、
やらないよりは断然効果は高いですので、実際に試してみてくださいね。
   

Sponsored Link

ゴーグル選びのポイント

先ずは、自分にピッタリのゴーグルを選ぶ際のポイントを押さえておきましょう!

安いからと言って選んでしまうと、曇りやすかったり、フェイスパットが
ゆるみやすかったりゴムが切れたりと、すぐダメになってしまいます。

頑張るためのパートナーのゴーグル、ちょっと時間をかけて丁寧に選びましょう。

①クッションゴーグルとノンクッション

目に当たる部分にクッションゴムが付いているものと、
ノンクッションゴーグルと言われるクッションが付いていないものです。

今から始めるという人は、クッションゴムの入っているものをおススメします。

このほうが、水が入りずらく、あたっている場所も痛くなりにくいです。

ただ、飛び込みの選手となるとまた別ですので、臨機応変に選びましょう!

② レンズカラーのあったものを使う。

さまざまなレンズカラーがあります。

つけていて、自然なものをセレクトしましょう。

③ はじめから曇り止め加工がされたゴーグルを使いましょう!

何回もはずして曇りを拭いていると、気づくとゴーグルがきちんと
つけられていなかった、そんなことになってしまうかもしれません。

今では、曇り止め加工にUVカットが付いたゴーグルがありますので、
曇ることによって泳ぎの邪魔をされる心配はなくなりますね ^^

さらにキャラクターのついたものもたくさんありますので、
お子さんのお好みで使ってみるのもいいですね。

まとめ

水泳の飛び込みの際のお悩み「ゴーグルのずれ」

ゴーグルだけが原因ではなく、
飛び込みのフォームも関係しているんですね。

フォーム改善の手助け・応援をしてあげながら、
お子さんに楽しく水泳を頑張ってもらいたいですね♪

もしかしたら、あなたのお子さんも頑張れば
オリンピック候補も夢ではありませんね ^^