仕事をしているから、自宅の鍵を子供に
預けないといけないけど、ポストに入れるのは危険だし・・・。

ママ
子供のランドセルに鍵を付けても大丈夫?
安全な付け方ってあるのかな?

親としては心配な部分でもあります。

子供が危険な目に遭わないようにするため今回は、
鍵を持たせる上で大切なことや安全な付け方をお伝えします。
   

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ランドセルに鍵を付けても安全なの?

ランドセルに鍵をつけても安全なのかは付け方に
もよりますが、安全かどうかを一番左右するのは「子供」

付け方をいくら工夫しても、子供が落として
しまったり無くしてしまっては同じですよね。

しかし、鍵の重要性ををしっかりと話せば、
ほとんどの場合、子供は理解してくれるものですよ

必要なのは、子供に鍵の重要性と戸締りの重要性を教える事

鍵は落としたり無くしてしまったらどうなるのか、
戸締りをしなかったらどうなるのかを隠さずに伝えることです。

よく子供が留守番する時に心配になるだろうからとか、
怖がるからなどと考えて教えるべきことを教えない親御さんがいるのです。

子供の安全を本当に考えるのであれば教えるべきことです。

これは、鍵を持つ今だけではなく
大きくなっても1人暮らしをする時でも大切なことなんです。

もし、教えたけど心配・・・
という親御さんは少しの間、練習させてみると良いですよ!

引用元:tetote-market

例えば、家族で外出する時にでも子供に鍵を預けて開け閉めを
任せてみたりして、鍵をどうやって扱えば良いのか教えていきましょう。

それが出来たら、家族が家にいる時に子供が遊びに
行くという時、鍵を預けてしっかり出来るか確認してあげてください。

こうすれば子供も鍵がどういうものか
分かりますし、親御さんも安心出来ます。

お互いの信頼関係も大切なんですよね^^

どんなつけ方が安全なのか?

ランドセルに鍵をつける場合は、
出来るだけ人目の触れない場所に付けるというのがポイント!

1番オススメなのが、コイル状になっている長めのキーホルダーを使うこと。

これは定番中の定番だし、キーホルダーが見えたらばれちゃうんじゃないの?

と思われていますが、キーホルダーが見えてしまう
場所では確かに危険ですから、隠しておく必要があるんです。

鍵は外から見えない位置に取り付けるのが一番安全!

キーホルダーは中のチャックが
付いている場所に引っ掛けておき、中に鍵を入れます。

ランドセルに鍵を取り付ける場合には、外から見えない位置につけるのが安全です。

引用元:クリッカー

ちなみに、私も鍵っ子だったのですがこの方法で持っていました。

おかげで、友達にも鍵を持っていることが知られないくらいでしたよ。

これは子供的には少し取りにくい場所かもしれませんが、
しかし、慣れればランドセルを背負ったままでも取り出せるようになりますよ^^

子供に学ばせる機会を与える

子供には、取れにくいかもしれないけどそれほど鍵というものは、
気をつけて持たなきゃいけないものという認識を持たせる必要があります。

この鍵の持ち方で、安全にお留守番出来るか
どうかが決まるということをしっかりと教えてあげましょう。

鍵を安全に取り付けることにだけ重点を置くのではありません。

鍵の大切さと1人で留守番するには、自分で自分の身の安全を
守らなくてはいけないということを、子供に教える必要があります。

子供も理解すれば取りにくいなどは考えません。
   

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ランドセル以外の鍵の持たせ方

ランドセルに付けなくても安全に持たせる方法はありますよ。

キーホルダーをズボンのベルトにつけてポケットに鍵をしまう方法!

引用元:ナレーター&MC美保子のブログ♬

ポイントは、長すぎないものや短すぎない
キーホルダーを選ぶこと、また伸び縮みするものを選ぶこと。

これなら帰っている途中に、落としてしまうということはありませんね。

スプリングタイプのカギキーホルダーの弱点

しかし、この方法の弱点はキーホルダーによって変わってくるんですが、
伸び縮みにも限度があったりするので鍵穴に届かないという場合があります。

こういう場合、キーホルダーを外して鍵を開けてしまいます。

鍵を開けた後、外に鍵を置きっぱなしにしたり
落としたりしないように注意しなくてはいけないんです。

子供からすると少し面倒になってしまうかも
しれませんが、すぐに玄関の鍵を開けられる方法ですよ!

まとめ

子供って意外にも大事なことは分かっているんですよね。

心配し過ぎても、子供に不安感を抱かせてしまうだけ。

徐々に責任感も持つことが出来るようになり、これが良い機会になるでしょう。

大切なのは全部教えるということ。

親御さんも子供が安全にお留守番出来るように、
安全な場所を見つけて守ってあげたいものですね。

今日から、子供に鍵を預けてみませんか?