全国でも有名な徳島のお祭りと言えば「阿波踊り」
毎年楽しみにしている方もたくさんいらっしゃるでしょう。
今回は、初めて見に行くんだけど、どんなお祭りなの?
そんな初めての人でも、わかりやすく2016年の徳島阿波踊りの
日程や見どころをお届けします。
2016年徳島阿波踊りの日程
徳島の阿波踊りは毎年、8月12日(金)~15日(月)の4日間開催されます。
- 場所:徳島市街 中心部一帯(JR徳島駅から徒歩10分)
- 12日(金)17:30分~開幕式(市役所前演舞場)
- 12日(金)~15日(月)18:00~20:00(第一部)
- 12日(金)~15日(月)20:30~22:30(第二部)
- 有料演舞場は入れ替え制
- 問い合わせ先(088-622-4010)徳島市観光協会内
- 露天数:約200店
- 昨年の来場者数:114万人
有料演舞場(席料1000~2000円程)のチケットは、
全国のサークルK、サンクス、セブンイレブン、
ローソン、ミニストップ、ファミリーマートで購入することができます。
また、11日には「アスティとくしま」にて前夜祭が行われ、
有名連の阿波踊りを見ることができます。
11:00~、15:00~、19:00~の3回上演され、
席料が1700円~2700円となっています。
徳島阿波踊りの見どころ
阿波踊りは江戸時代からあり、400年もの間受け継がれてきた
日本の伝統芸能で、2拍子の「よしこの」のリズムは見ている人も
ついそのリズムにのってしまうような熱く楽しい唄です。
数ある阿波踊りのなかでも徳島の阿波踊りは日本最大規模と言われており、
開催期間中、街のいたるところで阿波踊りを見ることができます。
8月11日の前夜祭では、「選抜阿波おどり大会前夜祭」が開催。
引用元:安芸.石見地方神楽紀行
阿波おどり振興協会と徳島県阿波踊り協会
に所属する、有名連の踊りを見ることができます。
そして、当日4日間には第1部の昼に「選抜阿波おどり大会」が行われ、
第2部の夜には演舞場にて、阿波踊りが楽しめます。
演舞場は以下の数か所です。
- 有料演舞場
市役所前演舞場、藍場浜演舞場、紺屋町演舞場、南内町演舞場
- 無料演舞場
両国本町演舞場、新町橋演舞場
また、開催期間中、「にわか連」では飛び込みでの参加者も可能!
事前に申し込みをしていないけれど、雰囲気を感じていたら自分も
参加してみたくなった!という方にはとってもおすすめです。
にわか連や阿波踊りの踊り方って難しく感じるかもしれませんが、
コツさえわかれば、簡単に踊れますよ。
見物するだけではなく踊りをマスターすることで、
阿波踊りが一層好きになること間違いなし!
徳島阿波踊りのアクセス方法
電車などでお越しの場合は、徳島県まで各交通機関で到着後、
JR鳴門線・JR高徳線の電車に乗車し、徳島駅で下車して下さい。
お車の場合、
- 兵庫方面からは神戸淡路鳴門自動車道から徳島ICへ
- 四国高松方面からは高松自動車道から鳴門JCTを超えて徳島ICへ
- 四国高地方面からは、徳島自動車道から徳島ICへ
徳島は、阿波踊りだけではなく鳴門海峡の渦潮でも、すごく有名な場所なんです。
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迫力のある渦潮を近くで見てみませんか?きっと忘れられない思い出になりますよ!
まとめ
徳島の阿波踊りは、2部構成で昼の部では選抜大会が
、夜の部では本場の阿波踊りが有料演舞場と無料演舞場に分かれて開催されます。
飛び込み参加も可能ですので、初めての方も気軽にお越しいただける雰囲気です。
ぜひ本場徳島の熱い阿波踊りを堪能してみてください。
さらに、徳島だけでなく東京の高円寺でも本格的な阿波踊りが楽しめます。
高円寺阿波踊りの日程とは?2016年は桟敷席で楽しみましょう!
2日間で100万人以上の人出で賑わいますので、
阿波踊りファンの方はぜひ行ってみてくださいね。