東京の夏祭りといえば、「高円寺阿波踊り」ですよね。
行ってみたいけど、日程とかよく分からないし・・・というあなた!
2016年は、ぜひ行ってみませんか?
特等席である桟敷席(さじきせき)に座る方法など、
参加するなら知っておきたい情報をお伝えします。^^
高円寺阿波踊り2016年の日程とは?
今年も、第60回目となる東京高円寺阿波踊りが開催されますよ!
毎年、基本的には変わらず8月の第4週土曜日・日曜日に行われます。
2016年は、8月27日(土)・28日(日)の夕方5時〜夜8時まで。
どちらの日も演舞場は同じなのですが、
参加する連は日によって変わります。
- 場所:JR高円寺駅・東京メトロ新高円寺駅周辺の商店街および、高南通り
- 問い合わせ先(03-3312-2728)東京高円寺阿波踊り振興協会
- 露店の数:約50店
- 前回の来場者数:2日間で約100万人
参加連は演舞場ごとに振り分けられるので、お気に入りの連がある方は
事前にどこの演舞場で踊るのかチェックしておきましょう。
また、初めての方や落ち着いて見たい方、お気に入りの連は無いけど踊りを
近くで見たいという方は商店街で見るのがオススメ!
2014年の夏は、阿波踊りの本場、徳島の天水連が高円寺にやってきたんですよ!
桟敷席で観覧するためにはどうするの?
ゆったりとした桟敷席に座って、近くで阿波踊りが見られるのは嬉しいですよね!
では、桟敷席で見るには何をすれば良いのでしょうか?
桟敷席で観覧するためには、毎年7月1日から8月上旬に行われている
「高円寺阿波踊り協賛金」に寄付すること。
1口6000円の協賛金を寄付した場合に、
桟敷席1席分の入場券をいただくことが出来るんです。
期間は基本的におよそ1ヶ月間。
しかし、定員数があるため入場券が無くなり次第、
応募期間中でも受付終了となってしまう場合があるので注意してくださいね!
応募はHPやハガキにて行っているので、応募してみてください。
踊りだけじゃない、ほかにもある見どころとは?
主な見どころはもちろん阿波踊り。
しかし、踊りだけ見に行こう!では損しますよ。
もっと楽しめる、見どころをご紹介しますね!
① 舞台で楽しめる「阿波踊り」
東京高円寺阿波踊りでは、
メインとなる阿波踊りのほかに舞台で見られる阿波踊りもあるんです。
「座・高円寺」や「セシオン杉並」など、
阿波踊りを舞台でというのは新鮮ですよね!
演舞場で行われる前と昼の公演があり、前売り券も販売されています。
② 本番前のプレイベント
本番前に行われているプレイベントでは、
開催店舗に阿波踊りを踊る「踊り子」が来てくれるんです。
実際に目の前で踊ってくれるので、貴重ですよ!
本大会前に地元連のふれおどりが楽しめます。
アクセスと混雑状況
【 電車 】
- JR中央線「高円寺駅」下車
- 東京メトロ丸の内線「新高円寺駅」下車
(土・日曜日のため中央線の快速電車は高円寺駅に停車しません。
各駅停車のものに乗ってくださいね!)
この2つの駅を結ぶ道が、阿波踊りの団体が練り歩く場所。
いわゆるメインストリートになります。
そう言われるだけあって、ここは「大変混雑」します。
しかし、高円寺の街全体が祭り会場なので、
どの出口から出ても見ることができますよ!
混雑しやすい場所
①「中央演舞場と南演舞場周辺」
事前の場所取りは禁止されているため、
交通規制が掛かったと同時に人が一斉に飛び出します。
危険なので小さなお子さんがいる場合は避けた方が良いでしょう。
②「パル演舞場とルック演舞場」
踊り子さんを近くで見たい方が集結する、道幅が狭い商店街なので混雑します。
まとめ
毎年熱狂的なファンが多く、
ものすごい混雑しますが年代に関係なく楽しめる見どころ満載のお祭り。
きっとあなたも、メインとなる阿波踊りを見て圧倒されますよ!
お祭りに危険は付き物ですが、
場所取りの際や見ている最中に危険が常に潜んでいることを忘れずに。
見に行く際は気をつけながら楽しんでくださいね!