毎年300万人以上の観光客が訪れる「青森ねぶた祭り」

開催するのにかかる費用は、なんと2億円以上!

スケールの大きいお祭りですよね。

2016年は、観るだけでなく、ハネトになって一緒に踊ってみませんか?

今回は、青森ねぶた祭り2016年の日程とハネトに
参加して楽しむ方法をお伝えします。
   

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青森ねぶた祭りの日程

青森ねぶた祭りは曜日に関係なく、
毎年8月2日から7日までの6日間、開催されています。

2日から6日は夜、最終日は昼に、様々なねぶたが青森市中心街を練った後、
夜は花火の打ちあがる海上を進んでいきます。

また、8月1日には前夜祭があり、運行前の大型ねぶたを
明りの入った状態で全台見ることができます。

ステージではミスねぶた・ミスター跳人(ハネト)やねぶた師の紹介、
ねぶた囃子演奏(はやしえんそう)などが行われます。

運行スケジュール

  • 8月1日
    18:00~21:00頃:前夜祭 会場:青い海公園特設ステージ
    19:00~20:40頃:第68回浅虫温泉花火大会 会場:浅虫温泉

  • 8月2日・3日
    19:10~21:00:子供ねぶた、大型ねぶたの運行

  • 8月4日~6日
    19:10~21:00:大型ねぶたの運行 ※6日はねぶた大賞他、各賞の発表あり

  • 8月7日
    13:00~15:00:大型ねぶたの運行
    19:15~21:00頃:第62回青森花火大会・ねぶた海上運行 会場:青森港

青森ねぶた祭りを見に行く際の注意点

青森ねぶた祭りは、人気が高く全国からたくさんの人が押し寄せます。

そこで困るのが、宿泊するホテルがなかなか取れないということ。

ねぶた祭りでホテルの予約が取れない!そんな時はココで決まり

もし、宿泊の予約が取れない場合は車中泊がおすすめです。

車中泊でのおすすめのマットってなに?選び方や注意点を詳しく解説

宿泊代金がかからない分、浮いたお金で豪華な食事をしてみるのもいいですね。

ハネトの参加方法

「ラッセ、ラッセ、ラッセラー!」の掛け声と共に、踊りで祭りを盛り上げるハネト。

色とりどりの衣装を着て、囃子(はやし)の笛や太鼓、手振り鉦の音に合わせて
飛び跳ね踊る姿が印象的ですが、ハネト衣装を着ていれば誰でも参加できます。

特に団体に所属していなくても、
事前登録や当日申込などもなくても大丈夫。

ハネト衣装は青森市内のデパートなどで販売されています。

また、衣装レンタルと着付けをセットにしている店舗もあります。
(一式4,000円前後、足袋・草履・花笠は別料金)

もし、レンタルする場合は、事前に予約しておきましょう。

ハネトに参加するための注意事項

ハネトは途中参加できず、ねぶたが動き出す30分前には待機場所に
集合していなければいけません。

また、ねぶた囃子(はやし)と関係のない鳴り物(ホイッスルなど)
の持ち込み禁止など、いくつかルールがありますので、
事前に公式サイトをチェックしておいてください。

ハネト参加についての参加方法

ハネトの参加方法やルールをしっかりと守って、
ねぶた祭りを楽しみましょう!
   

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祭り会場へのアクセス

祭りは青森市中心街で開催され、
JR青森駅から新町通りをまっすぐ歩いて徒歩10分程度。

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引用元:ナビcafe

ねぶたは新町通り~平和公園通り~国道4号線~八甲通りを右回りで運行されます。

歩道から観覧できますし、観覧席を購入することもできます。

  • 10名以上は4月7日am9:00~13日に発売
  • 9人以下は6月中旬以降に発売方法を発表

最終日の花火とねぶた海上運行は、青森港の堤埠頭近辺から
メモリアルシップ八甲田丸近辺の海岸沿いで見ることができます。

なお、メモリアルシップ八甲田丸まではJR青森駅から徒歩6~7分程度です。

まとめ

6日間で来場者数300万人を集める「青森のねぶた祭り」

参加した人の感想を聞いてみると・・・。

「ハネトに参加すると脚が棒になるけど、沿道から見るよりも数倍楽しい!」
という感想がとても多いですね。

私も今年はぜひ参加してみたいです。