今年で63回目を迎える四国三大祭の一つ「高知のよさこい祭り」
見所は色とりどりの衣装と鳴子で乱舞する、踊り子たちの
情熱的な踊りが印象的ですよね。
2016年は、思い切ってよさこい祭りに参加してみませんか?
今回は、日程と祭りの魅力についてわかりやすくお伝えします。
2016年のよさこい祭りの日程
2016年の高知よさこい祭りは「8月9日(火)から12日(金)」までの4日間。
- 場所:高知駅前ほか、各会場16か所
- 8月9日(火):前夜祭・花火大会
- 8月10日(水)・11日(木):祭本番・本祭
- 8月12日(金):全国大会・後夜祭
- 問い合わせ先(088-875-1178)よさこい祭振興会
- 交通アクセス:JR「高知駅」から徒歩すぐ
- 来場者数:約100万人
前夜祭では、昨年の受賞チームのパフォーマンスと花火
本祭では、地元のチームの踊り
後夜祭では、今年の受賞チームと全国のチームが集結する全国大会が楽しめます。
★高知市内9ヶ所の競演場と7ヶ所の演舞場で行われます。
競演場(9ヶ所) | 演舞場(7ヶ所) |
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このお祭は、「戦後の不況を吹き飛ばしたい、商店街を活性化したい」
という思いから、昭和29年に高知商工会議所と高知市の共催で始まりました。
永続性のあるお祭にするため、その当時、
年間で降水確率の一番低い8月10日・11日に開催することが決まりました。
今では8月9日に前夜祭、
8月12日に後夜祭を行うほどの大きなお祭に発展しました。
よさこい祭りの見所は?
よさこい祭りといえば、何といっても情熱的な演武でしょう。
毎年約200チーム、約19,000人の鳴子を持った踊り子が、
各チームの個性と工夫を凝らした衣装に身を包みます。
チーム独特の鳴らし方で鳴子を鳴らしながら踊る姿は圧巻の一言。
踊る音楽もサンバや阿波踊り、ロックなど、その種類は様々。
さらに凝ったアレンジのされた楽曲もあるので、まさに千差万別です。
地方車(じかたしゃ)もオリジナリティのある姿形をしており、
踊りと併せて繰り広げられるマイクパフォーマンスも楽しめます。
よさこい祭りはコンテスト形式になっているので、
お気に入りのチームを見つけるのも楽しみの一つです。
演武への飛び入り参加はできるの?
よさこい祭りの踊り子は、大抵どこかのチームに所属しています。
「チームを作るほどでもなく、1度踊ってみたかっただけ」という人は、
あきらめないといけないのでしょうか?
いいえ、大丈夫! 実は当日参加できるチームがあります。
① 市民憲章よさこい踊り子隊
市民と観光客が一つの踊りを通じて交流できることを目指しており、
踊りたい人ならだれでも参加できます。
事前の申し込みは必要ありません。
14:00頃から受付開始、出発式前の2時間程度、
踊りの練習があります。
参加費無料、紙ハッピ代1着500円です。
② あったか高知踊り子隊(2015年の情報です)
県外の踊り子を募集しています。
事前予約は電話かファックスで受け付け、
参加費は大人(中学生以上)2,500円、小人(小学生以下、幼児含む)2,000円です。
こちらも当日2時間程度の練習を行います。
まとめ
観て楽しい、踊って楽しい、高知よさこい祭り。
夏の暑さを吹き飛ばす、踊り子たちのパフォーマンスと
音楽を全身で味わいましょう!
祭りで楽しんだ後は、ぜひ私がおススメする高知の観光スポットを
巡ってみてくださいね。
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