あなたが今度行く修学旅行先は、「国内ですか?それとも海外ですか?」
それによって荷物の量は変わりますが、どちらにしても
なるべく荷物を減らして、身軽に行動したいですよね。
「でも、しおりに衣類とバスタオルと雨具と...持ち物がいろいろある!」
となると、ちゃんと全部そろえないと心配。
その荷物、工夫次第で10倍楽にする方法があるんですよ~
今回は、身軽に&安心して修学旅行に参加できる方法をお伝えします。
荷物を減らすためにはバッグ選びは重要
バック選びは、旅行先や宿泊日数によって
変わってきますので、慎重に選んでくださいね。
今回は、2つのタイプをご紹介します。
ボストンバック
特に私がおススメするのが、ショルダーやキャリーバッグ
になる「3wayタイプ」
長時間の持ち運びが楽ですし、
荷物が少ない時には軽く折りたためばかなりコンパクトに持ち運べます。
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キャリーバック
将来海外に持って行くことも考えて、
機内に持ち込める「54cm」以下がおすすめです。
機内に持ち込めるタイプだと、荷物だけどこか他の国に行ってしまい
着替えもなにもない、といったトラブルを防止することができます。
でも、キャリーバックがなくなるわけないだろって思ったあなた!
これは航空会社にもよりますが、少ないところでも0.02%の紛失があり
多いところだと2%ものキャリーバックがなくなっていることになります。
わかりやすく言えば、50回海外旅行に行けば
1回はキャリーバックが紛失している計算になります。
なので、私も国内にしても海外にしても
できる限り荷物は最小限にするように心がけています。
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かさばる衣類・タオルを工夫して持って行こう
- 衣類圧縮袋を使う
100円ショップやホームセンターでも売られています。
私の場合は、大中小のメッシュのバッグに、
洋服や下着類を小さく折りたたんでつめています。かなり荷物がコンパクトになります。
- 女性の場合、下着をブラトップにする
キャミソールを持って行く必要がなくなります。
- 予備の服はなるべく持って行かない
携帯用の除菌もできる消臭剤を持って行って、着用後の衣類にスプレーすれば、翌日も着られます。
もし衣類が汚れた場合は、ホテルでつまみ洗いをして干せば大丈夫。
ホテルの室内は乾燥しているので、だいたい一晩で乾きます。
- バスタオルではなく、細長いタオルを数枚持って行く
バスタオルは大きい上に、使いまわしが聞きませんよね。
しかも、なかなか乾きませんから使い勝手が悪いです。
お風呂用には2枚あれば足りるし、汗ふき用のハンカチとしても使えるので、
軽くて細長いタオルを何枚か持って行くことをおススメします。
化粧品など消耗品も工夫次第でコンパクトに
旅行の際の荷物は、工夫次第でいくらでもコンパクトにすることができます。
使い終わったものは、捨てるが基本
捨てて帰れる試供品を利用する
洗顔料、化粧水、乳液などは、家にある試供品を
持って行きましょう。袋ごと捨てて帰れます。
普段から旅行用の化粧品ということで、
デパートなどでもらえる試供品はもらっておきましょう ^^
もし、恥ずかしい場合には
ママにお願いするのもいいかもしれませんね。
小さな容器に入れ替えて持って行く
「試供品がない」「いつも使っている化粧品・シャンプーを持って行きたい」
という場合は、小さな容器に移し替えて持って行きましょう。
今では100円ショップや無印良品などで、様々なサイズの容器が選べます。
あと、どうしてもお金をかけたくない人はストローを使って
化粧品をコンパクトにする動画を見つけましたので確認してくださいね。
すごく賢い方法ですよ!
旅の基本は「現地調達、現地捨て」
例えば、海やプールに入る予定があるのであれば、
水着やゴーグル、浮き輪などたいがいのものは現地で買えます。
「修学旅行のために買おうかな~」と思っている場合は、
持って行く手間を省いて現地で調達、という手もありです。
帰りはどうしてもお土産が増えるので、バッグのスペースをあけるためにも、
使い古した服やタオルを持って行きましょう。
修学旅行に限らず旅行の際には使えるので覚えておきましょう!
私の友達はニューヨーク(7泊)に行く際に、
リュックサック一つで来ていました。
周りの友達はさぞかし驚いていました。私も・・・。(驚)
まとめ
修学旅行のしおりどおりに荷物を持って行こうと
すると、重くなったりかさばりすぎたりしますよね~。
多めに持って行かないとなんか不安だし...
それは参加するみんなに共通する気もちです。
そんな時、持ち運びしやすいバッグの中に、荷物がコンパクトに収納されていれば、
「おお~。荷物少ないな~」と友だちに感心され、旅行上手の印象を与えます。
そのコツをまとめますと・・・。
- 荷物の量によって、ボストンバッグかキャリーバッグを選ぶ。
ボストンバッグはショルダーか3wayタイプ、キャリーバッグは機内持ち運び可の「54cm」のサイズがおすすめ。
- 衣類圧縮袋を利用する
- 持って行く服は必要最低限の枚数でOK。(体温調節のために、はおりものは一枚必要!)
- 細長いタオルを数枚持って行く
- 消耗品は、試供品を利用したり、小さな容器に入れ替えて持って行く
- 現地調達、現地捨てを徹底する
「あれがない、これがない」と困らないのに、ずいぶんと身軽になります!
いろいろ工夫して、準備の段階から修学旅行を楽しんじゃいましょう♪