社会人になると、ストレスを多く抱えている人が多いですね。
しかし、そのストレスのほとんどは
実は「職場の中」で生まれています。
就職したは良いものの、自分が思う理想の職場と現実は丸っきり正反対。
でも、そこで諦めて仕事を
辞めてまうのはもったいなくないですか?
あなたが変われば、変わるかもしれないんですよ!
今回は、職場の人間関係とは何なのか?
悪くなる原因や孤立しないための3つの法則をお伝えします!
職場の人間関係!昔と今の現状
以前は、職場にいる時間が
とても長いため仕事仲間との繋がりは強かったんです。
が・・・。しかし、経済の低迷と共にこの繋がりは変わってしまいました。
職場は、相談や報告など連絡を
取り合いながら仲間と仕事を進めていきますよね。
また、仕事の合間に一緒にランチをしたり、
休みになれば一緒に旅行に行ったりすることも。
職場の人間関係が良い状態を保てていると、仕事を順調に進められたり、
モチベーションを高められたり、企業全体の業績がアップしていきます。
が、今ではインターネットの普及で友達とのやり取りはすべてスマホ(SNS)
当然、話す機会が自然と無くなりコミュニケーション能力が低下します。
その若者たちが就職するのですから、
職場の人間関係がうまくいかないのは、必然的なのかもしれません。
ストレスを増やさないためのポイント
アルバイトやパートの人は職場の人間関係について悩んでいる
ことは少なく、職場のストレスを抱えているのは大半が正社員なんです。
アルバイトやパートの人よりも正社員の方が、
勤務時間が長いのにコミュニケーションが足りていないということなのでしょう。
さらに職場内だけに留まらず、プライベートにまで
及んでしまう可能性が高いのが正社員だからなんですね。
職場の人間関係は、プライベートに及ぶとストレスを感じてしまうんです。
ここから見える大事なこととは、一定の距離を保ち
お互いを干渉しないことがストレスをためないポイントです。
人間関係を悪くしている原因
人間関係が悪くなる原因って何なのでしょうか?
自分が入る前から悪かったというなら、
これから紹介する原因を見て1つずつ改善してみましょう!
でも、自分が入る前は良かったのに
最近悪くなったというならば、「あなたが原因」かもしれません。
だからといって、がっかりして辞めることはありません。
どちらにしても会社の雰囲気は、
1人が変わればみんなが変わっていくので心配無用!
あなたが変われば良いんです。
職場の人間関係が悪くなる原因とは・・・主に3つ。
- 苦手意識を持っている人がいる
- 悪口をよく言う人がいる
- 根も葉もない噂を流す人がいる
どうしてこれが原因で、社内の雰囲気が悪くなってしまうのでしょうか?
気にしなきゃいいじゃん。
そう考えたあなたは正しくありません。
これを「気にしない=放っておく」
からドンドンと職場環境が悪化してしまうんです!
★ 改善するためのポイント
じゃあどうしたらいいのか・・・それは難しく考えるようなことではありません。
ただ、歩み寄ればいいだけの話なんですよ!
社内など集団生活をするところでは、みんな孤立しないためにと
ネガティブなことになるとポジティブなことよりもノリノリになるんです。
これでは、社内の雰囲気は暗くなる一方です。
たとえ嘘であっても口に出す言葉がネガティブなことばかりになると、
人と距離を置くようになるか、攻撃的になるかの一方に!
これを避けるために、ネガティブなことを
言っている方がいたらポジティブな意見を提案してあげましょう!
とても地道なことですが、これはゆっくりと雰囲気が良くなっていきます。
「建前」とは、良いことにだけ使えるもの。
孤立しないための3つの法則
あなたは職場で孤立していますか?
もし、孤立しているなら今、変わらないと
さらなるストレスを抱えることになりますよ。
職場では、孤立している方って必ず1人はいるんですよね。
いじめられるような人には共通点が2つ!
- 1人でもいい、と開き直ってしまっている人
- 人と関わろうとしない人
あなたがその職場に一時的にしか就職しないのなら、
孤立していてもなんら問題はないと思いますが・・・。
これが10年・20年もしくは定年まで勤めたとしたらどうでしょう?
あなたはそれでいいかもしれませんが、
周りの人はやはり仕事はやりにくいし、不快な思いをするかもしれません。
そこで孤立から抜け出すために、
そしてあなたがこれ以上ストレスを抱えないための3つ法則!
① 挨拶をすること
挨拶は最大のコミュニケーションなんですよ。
忙しいからと言って、
挨拶をおろそかにしてしまうと印象は悪くなってしまいます。
笑顔で「おはようございます」と言ってみましょう。
最初は、びっくりされるかもしれないけど
嫌な気持ちになる人は絶対にいませんよ。
② 悪いところではなく良いところを見つけること
もし、誰かに悪口を言われたとしても同じように
「私もそう思ってた!」と賛同してしまうのではありません。
「あの人はこんな魅力もあるんですよ!」
と良いところを見つけて教えてあげるんです。
そうすることで、悪口を言っていた人も
次から気にして見るようになるんです。
③ 態度を変えないこと
相性はあるけど、苦手意識を持ってしまったら終わり。
苦手意識を持つと人は合わせようとしなくなります。
合う合わないではなく、人間関係の中で大切なことは
あなた自身が合わせられるか、合わせられないかになってくるんです。
どんな人にも平等に接してみてください。
まとめ
良い人間関係の構築は本当に難しいですよね。
同じ人間でも価値観がみんな違いすぎて・・・。
でも、それを受け入れれば良いんですよ!
なんでこうなの?と思うから受け入れられず、
なかなか改善出来ずストレスに!
そうではなくて・・・。
例えば、ネガティブな考え方しか出来ない人なら、
ポジティブなこと教えてあげれば良いんです。
こうすれば自分が考えすぎることもなくなるので、ストレスが少なくなりますよ。
人間関係が原因で辞めるなんて本当にもったいない!仕事を大切にしましょう。
あなたがより良い仕事場で輝けますように。