長崎といれば、チャンポンやカステラ・稲佐山
などが有名ですよね
学生さんは学びも多く、一度は訪れてみたい観光スポット!
九州旅行を計画した時にやはり長崎は外せないです。
そこで、初めての長崎旅行ならここはぜひ行ってほしい!
という名所をご紹介したいと思います。
2015年7月に世界遺産登録・長崎グラバー園
国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、
市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したものです。
そして、2015年新たな世界遺産が誕生したのが
グラバー園にある、「旧グラバー住宅」
「グラバー邸」の名でも親しまれる和洋折衷の美しい洋館です。
私は、小学生の時の修学旅行で行って以来、
20数年ぶりに長崎の地を訪れました。
やはり、グラバー園から眺める長崎の町は、
何度来ても新鮮に感じ心が落ち着きますね。
世界中から注目される世界遺産、これは観光では外せませんね!
大人 | 高校生 | 小学生 | |
---|---|---|---|
個人 | 610円 | 300円 | 180円 |
15名様以上の団体 | 510円 | 240円 | 140円 |
【アクセス】
- 電車:(所要時間:約25分)
JR長崎駅→(路面電車「大浦天主堂下」もしくは「石橋」下車(約15分))
→グラバー園(徒歩8分) - バス:(所要時間:約50分)
長崎空港→空港連絡バス「出島道路経由」→「長崎新地バスターミナル」
下車(約35分)→グラバー園(徒歩約15分) - 車:(所要時間:約55分)
長崎自動車道・長崎IC→ながさき出島道路→グラバー園
2015年7月に世界遺産登録・長崎軍艦島
長崎港から南西約18kmの海上に浮かぶ、面積6.5haほどの小さな島「端島」
その島こそが有名な「軍艦島」と呼ばれる島です。
あの進撃の巨人のロケ地にもなった、有名な場所ですね。
日本で最初の鉄筋コンクリート造りの高層アパートが建設され、
それが今なお廃墟となって残っている姿が、人気の理由です。
まるで軍艦のように見えることからこう呼ばれています。
軍艦島へ行くツアーに参加すれば、
昔の昭和へタイムスリップして冒険する気持ちが味わえそうです!
代表的なクルーズ船会社の料金と所要時間
- やまさ海運
2時間30分
乗船料:大人4200円、中高生4200円、小人2100円
端島見学施設使用料:大人300円、中高生300円、小人150円
※未就学児は保護者同伴での乗船可、上陸不可で船内待機。 - 軍艦島コンシェルジュ
2時間30分
乗船料:大人4000円、中高生3300円、小学生2000円
端島見学施設使用料:大人、中高生300円、小学生150円
※未就学児乗船不可
【アクセス】
軍艦島へ上陸するには、各船会社が運航している
軍艦島上陸ツアーに参加する必要があります。
各船会社は長崎港から出港。
長崎港までのアクセスをご紹介します。
- 市電大波止電停より:徒歩2分
- JR長崎駅より:徒歩10分
- 長崎空港より:車で1時間
- 長崎出島道路出口より:約5分
長崎ハウステンボス
ハウステンボスは、長崎県佐世保市にあるテーマパークです。
毎年2月~4月まで行われるチューリップ祭りは、
国内で最も多い700品種のチューリップを見ることができます。
引用元:travelbook
オランダの街並みを再現し、テーマはヨーロッパ全体で、
まるで外国にいるかと錯覚を起こしてしまうほど。
東京ディズニーリゾートの1.5倍の敷地面積で、
単独テーマパークとして日本最大規模を誇ります。
季節には色とりどりの花が咲き乱れるので、
景色も十分楽しむことができ、老若男女が楽しめること間違いなしです!
また、ハウステンボスは日本最大級のカウントダウン花火
が、有名で全国各地からたくさんのお客さんが集まります。
引用元:ながさき旅ネット
クリスマスから年末年始にかけては、
なんと!19万人以上の来場者が・・・。驚きですね。
さらに、ハウステンボスは、一年中
イルミネーションを楽しむことができるんですよ!
ハウステンボスのイルミネーション!2016年の期間と見どころとは?
昼間の顔とは違う夜の
イルミネーションを楽しんでみてくださいね。
ハウステンボスの施設利用料金
- パスポート(対象施設利用込み)
大人6500円、中高生5500円、小人4100円、シニア6000円
- 満喫チケット(一部施設利用込み)
大人4500円、中高生3500円、小人2200円、シニア4500円
- 散策チケット(対象施設利用無し)
大人4000円、中高生3000円、小人1700円、シニア4000円
※3歳以下無料
アクセス
ハウステンボスへは博多駅、長崎駅、長崎空港から
それぞれ直行便が出ているのでそれぞれご紹介します。
- 博多駅から電車で(所要時間:約1時間45分)
高速バス:(所要時間:約1時間56分)
車:(所要時間:約1時間55分)
- 長崎空港から船で(所要時間:約50分)
バス:(所要時間:約50分)
- 長崎駅から電車で(所要時間:約1時間30分)
高速バス:(所要時間:約1時間21分)
車:(長崎自動車道・東彼杵ICから約25分、
西九州自動車道・大塔ICから約10分)
まとめ
長崎の魅力はやはり異国情緒あふれる街並。
そして昭和の日本へも行けてしまう島々など、
日本のほかの地域にはない魅力がいっぱいあります。
初めて長崎を訪れるとき行く場所に悩んだら、今回ご紹介した
3つの場所へ行けば、充実した長崎旅行になること間違いなしです!
また、長崎には日本三大くんちの一つと
いわれる、長崎くんちが10月に行われるんですよ。
思う存分、長崎の町を堪能してくださいね。