今までは冷え性といえば女性に多く、万病の元と
言われるほど不調を起こさせることで問題になっていましたが・・・。
今では「冷え性の男性」も急増しているのです!!
それは単に冬だからだと思いますか?
体に何か異常が起きているものだと思いますか?
いいえ違います!冷え性には様々な原因が隠れていたのです。
今回は、そんな冷え性で悩まれている
男性に冷え性の改善方法を詳しくお伝えします。
チェックリストその① 食生活の改善
食事は血液のベースになるとても重要なもの!
血液をサラサラにするか、
ドロドロにするかはあなたの食事次第です。
引用元:日本山人参情報センター
温かいものばかり食べてちゃダメ!
冷え性の方は体を温めるために、
温かい食べ物をよく食べる方もいますがそれはダメです!!
確かに、食べているときは体も温まりますが、
温かいものばかりでは血液をドロドロにしてしまいますよ!!
加熱料理だけではなく、旬の野菜を生で摂ることも大切!
生野菜は体を冷やすから加熱野菜を摂る!というのも分かりますが、
1つ忘れてはいけないのが、サラサラの血液にするということです。
サラサラの血液にするためには、炒めたり茹でたりして栄養を壊してしまったり、
水分を蒸発させてしまうよりも水分と栄養がたくさん含まれる生野菜がオススメ!
しかし、食べ過ぎてしまっては逆に体を冷やしてしまいます。
野菜は直接食べるのが苦手な方は、
スムージーにすることで比較的簡単に摂取することが出来ます。
今では簡単に、スムージーが作れるので便利ですね。
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★ ワンポイントアドバイス
- 夏の野菜と温かい地域で採れた野菜は体を冷やします。
- 冬の野菜と寒い地域で採れた野菜は体を温めてくれます。
1番良いのは、あなたが住んでいる地域で育った旬の野菜を食べることです。
そうすることで、体の温度を季節に合わせ適度に保ってくれますよ (^^)
チェックリストその② 生活習慣の改善
冷え性の原因は生活習慣の乱れから起こることがとても多いのです。
加工食品を食べ過ぎてしまい塩分や糖質、脂肪は摂り過ぎてしまう
のに対しビタミンやミネラルは摂れなくなって冷え性になってしまったり・・・
ほかにも、衣類の締め付けに
よって冷え性になってしまったりします。
専門医でしっかり診てもらう
- 病院で受診するなら内科または循環器科!
特に、冷え性の方が受診する場合は内科や循環器科に行くのが
一般的ですが、最も良いのが漢方を扱っている内科や循環器に行くことです。受診しても冷え性を治す薬はないので、
漢方を扱っている病院はあなたに合った漢方を出してくれます。 - 漢方で症状を改善する
漢方薬はそのときの症状と心身の状態に
合わせることで、効率よく症状改善が出来ます。
ただ冷え性に効くからと言われていても、
あなたの症状に合っていなければ改善されることはありません。
★ 私の体験談
私は瘀血タイプで、冬だけに限らず夏も手や足が冷えてしまっていました。
そして、冷え性に効く漢方を
調べたところ「冠元顆粒」が良いということ。
試しに飲んでいたら、飲み始めて
1ヶ月ほどで治った?と感じることが出来ました。
手先が冷たくなってしまうからカイロを持つということ
もなくなり、今では身体の冷えを感じることも無くなりました。
漢方は医薬品ですが、体に悪いものがないので安心して飲めます。
医師の方に相談しながら自分に合うものを飲み、
効率的に改善が出来るのでオススメです。
チェックリストその③ 運動して体質の改善
どうして運動や体を動かすことが冷え性に良いと
言われるのかというと、毛細血管が増えるからなのです。
あまり運動をしないままでいると毛細血管が刺激されずに段々と
細くなり、少なくなっていきその結果、冷え性の症状が進んでしまいます。
反対に、運動することによって勢いよく血液が流れるため、
毛細血管が枝分かれしてどんどん増えていきます。
そうして毛細血管を増やすことで、手足にまで
血が流れるようになるので冷え性の症状は改善されます。
やり過ぎは逆効果!
激しい運動は禁物です。
激しい運動は呼吸が浅くなり、
血管が収縮している時間が必然的に長くなってしまいます。
そうすると、血液をドロドロにしてしまう
可能性があるので冷え性の改善にはならないのです。
冷え性を改善するための運動とは、
ゆっくり呼吸しながら出来るものが良いです。
★ 例えばこんなこと・・・。
ウォーキングまたは掃除などで、運動というよりも
体を動かすということを考えながら行うと良いですよ。
そして、運動以外でも私がオススメしたい
冷え性改善グッズが3つあります。
- 炭酸ガス入りの入浴剤
実際に入ってみると分かるのですが、
炭酸ガスによって体がポカポカしてきます。他にも唐辛子成分入りのものや、生姜成分入りのものもオススメです。
お風呂から出てもポカポカしています。
- 湯たんぽや腹巻
昔から使われている湯たんぽは冷めにくくなっているので、
身体の芯が温まるまで保温効果が持続するのでしっかりと温められます。また身体を温めるなら、
お腹まわりを温めると身体の芯が温まるのが早いです。
私は、夏でも腹巻を使い、冷たいものを
少し食べても内臓まで冷やさないようにしています。
その結果、すぐ冷えてしまっていた私も、すぐには冷えなくなりました。
まとめ
女性の冷え性問題は他人事だった・・・。
という男性もたくさんいると思いますが、
そんなことはなくなってきましたね。
冷え性は、睡眠障害や肌荒れ、
自律神経の乱れまで引き起こしてしまうとても恐ろしいもの!
こたつやストーブ、コートやマフラーで
外からばかり温めていても治るものではありません。
体の内側から発症してしまうものは、
体の内側から治さなくては意味がありません。
冷え性は体の内側から治すことで、
自ら熱を作ろうとしてくれるようになります。
食事を改善するのは冷え性だけ
ではなく、様々なところに良い影響を与えてくれます。
生活習慣を見直すだけで
改善出来ますので、まずは食事から試して見ましょう!