記念すべき2016年度の東京マラソン
(第10回大会)は過去最高11.3倍の抽選倍率。
ちなみに2012年の東京マラソンの倍率は9.6倍!
ここ数年でこの倍率!
2017年の大会はどこまで倍率が上がるのでしょうか?
今回は、東京マラソン2017年の日程と
さらに、マラソンを楽しむための仮装のポイントをお伝えします。
いつものストイックな走りとはちがう、爽快感が味わえるかもしれませんよ!
東京マラソン2017年(平成29年)の日程と大会の詳細
11回目を迎える2017年の
東京マラソンは「2月26日(日)」に行われます。
2016年(10回大会)は特別な大会として扱われたため、
限定で1,000名ほど増加された満19歳以上の36,500人がエントリーされました。
しかし、2017年の大会は2016年より
1,000人減っていつもと同じ参加数の35,500名がエントリー。
一番後方の選手は一体スタート地点に立つのに、
どれほど時間がかかることでしょう。
各スタートの時間と制限時間
9時05分 | 車いすマラソン(制限:2時間10分)
車いす10kmスタート(制限35分) |
---|---|
9時10分 | マラソン 42.195キロ(制限:7時間)
マラソン10kmスタート(制限:1時間40分) |
10時50分 | 10km競技終了 |
16時10分 | マラソン競技終了 |
申し込み受付期間
- プレミアムメンバー:2016年7月1日(金)10:00 ~ 7月31日(日)17:00
- チャリティーランナー:平成28年7月2日(土)16:00~平成28年11月11日(金)17:00 先着順にて3,000名
- 一般ランナー:2016年8月1日(月)~8月31日(水)17:00まで
第11回、東京マラソンの抽せん結果
は2016年9月下旬に発表される予定です。
ちなみに前回大会は、2015年9月16日(水)に発表されました。
一般ランナーの募集は、
2016年8月1日(月)から始まるので参加する方は忘れずに!!
★ 絶対東京マラソンに参加したい方へ
確実に参加するために、最も確実な方法は
「チャリティーランナー」に申し込むことですよね。
ですが、参加費用がチャリティーの
10万円+参加料の10,800円で110,800円とちょっとお高いです。
でも、この費用ちゃんと確定申告を
すれば、39,200円の税額控除が受けられるんですよ。
いわゆる「寄付金控除」というものです。
ふるさと納税もこの寄付金控除の一つです。
この機会に寄付金控除を理解しておくのもいいかもしれませんね。
仮装を楽しむためのルール!
東京マラソンで大人気なのが、仮装ランナー。
しかし、2015年から「東京マラソン競技中の服装などに関するガイドライン」
が新設されたため、できない服装もありますのでご注意!
基本的には以下の規定に触れなければ、大丈夫です。
主な注意点
- 他のランナーを傷つけたり、
転倒させたりする恐れがある服装や携行品の所持 - 他のランナーや観戦者を不快にさせるような服装(顔全体を覆うのはNG)
- 政治的PRのある服装
- 大音量を発する機具の使用
仮装を楽しむポイント
- 数秒で把握してもらえて、
誰が見てもわかるキャラクターや特徴のあるものを選ぶ - 着ぐるみは事前にトレーニングをしておかないと、内部が暑く
なったり雨で重たくなる可能性があるので、楽しむためには体力がいります。 - マラソンを走らなそうなキャラを選択すれば、見ている人に
おかしみを感じさせ、印象に残りやすいしとにかく目立ちます。
会場内は大混雑なので、駅のトイレか空き地で
着替えなくてはいけませんので事前にチェックしてきましょう!
その場から人に見られるプレッシャーを
乗り越えて、ようやくスタート地点に立てます!
人気の仮装特集と仮装禁止のキャラとは?
東京マラソンで、大注目&人気の仮装をご紹介!
ぜひ、参考にしてみてください。
注目の仮装はズバリこれだ!
- 妖怪ウォッチなど、子供に人気のキャラクター
- メイド、どろぼう、ナース、患者、花嫁など、
いかにもマラソンを走らなそうなキャラはウケること間違いなし! - 今年ブレイクした芸人さんの格好は今や東京マラソンの風物詩
- 「ウォーリーを探せ」のウォーリーは自分を
見つけてほしい、のアピールもかねて♪着ると面白いかも・・・。 - 全身ぴかぴかゴールド衣装!大勢のランナーの中でこれは目立ちます。
その他、十字架を背負ったキリストさんやレゴブロックのなりきり
ランナーなど、注目度が高い仮装があったのですが現在では禁止!
残念ながら人にあたる可能性のあるものを携行していたり顏を全部
おおったりするということで、このような仮装はもうできないようです。
まとめ
東京マラソンは抽選で選ばれれば無料で参加できると思っている方も多いと
思いますが、ちゃんと参加料が必要なんですよ。(私は無料だと思っていました。恥)
参加費は走る種目によって、違いますが国内エントリーが10,800円です。
高いのか?安いのか分かりませんが、そこまでして走りたいと
思える東京マラソンはそれだけ魅力あふれるイベントだということがわかります。
普段は口数も少なくまじめな人も
走っている時は、人生の主人公になった気もちになります。
そこで仮装をしたら注目度が高まり、もっとランニングハイ
になり、溜まりに溜まったストレスも発散できちゃいそう!
規制にめげず、東京マラソンで仮装して走ることは多くのランナーの楽しみです。
また、観客も期待しているので、
ぜひぜひすてきな仮装をして出場してみてください♪