秋も終わりに近づき、乾燥する時期になると多くなるのが「静電気」
何か触るたびに ” バチッ ” とくるのは痛いし、何かイライラしますよね。
そもそもどうして静電気は乾燥すると起きるの?
何が原因でバチバチと電気が発生するの?
これ不思議ですよね。どこに電気を発する要素があるのでしょうか?
こんな不思議な静電気の原因と対策について解説しますので一緒に勉強してみましょう!
静電気の原因はズバリ・・・摩擦と乾燥!
あの嫌な静電気が起こる主な原因は・・・3つ!
例えば、歩いている時や家事をしている時など服などによって摩擦が起きるので、そのまま金属などに触れてしまうとバチッという「静電気」が起こります。
人は、金属など電気が通しやすいわけではないので、体に電気を溜め込みやすいです。
その結果、摩擦によって体に電気を溜め込んでしまい、金属などに触れた時一気に放電し静電気を起こしてしまうのです。
例えば、重ね着していた服やセーターを脱ぐときなどにバチッとしますよね!それが、この剥離帯電です。
その結果、電気の通りにくい私たちにも溜まってしまい静電気が起きやすくなってしまうのです。
ちなみに静電気が発生しやすい湿度は20%以下と言われているので部屋にいる場合には湿度計でチェックする習慣をつけるといいですね。
この3つが、みなさんが嫌がる「静電気」を起こす主な原因です。
静電気を起こしやすい体質!?
静電気を起こしてしまう、もうひとつの原因として静電気を起こしやすい「体質」が関係しています。
通常、人間の体は弱アルカリ性になっていますが、最近では食の欧米化や不規則な生活によって酸性寄りになってきています。
その結果、電気を呼び寄せてしまい健康な人よりも静電気に遭いやすくなります。
静電気を帯びにくくするためには弱アルカリ性の体を手に入れる必要があります。
その食べ物が「ひじき」「アーモンド」「まぐろ」などを摂取することで可能になります。
まずは体質改善を行い電気を放出しやすい体を手に入れましょう!
簡単に体質改善をしたいのなら亜麻仁油が非常におすすめです。
電気を逃がしてあげるのが1番の対策!
無料でできる静電気対策をご紹介しますね。
車や玄関などのドアノブはいつも静電気にやられますよね!でも、その前に電気を逃せばあの嫌な痛みも受けなくて良いのです。
電気を逃してくれる紙や木、アスファルトや土に触れれば体の中に溜まってしまった電気を逃すことができます。
玄関のドアを開けるときや車のドアを開けるときは、アスファルトか土の地面に触れてください。一瞬では体の中の電気を流すことが出来ないので、数秒間触れましょう!
そうすることで、ドアノブに触れても、体の中の電気が無い状態になるので静電気が起きなくなります。
車から降りるときは、ボディーにずっと触れていると、ボディーを伝って地面に電気を逃してくれます。
この場合もそうですが、一瞬だけ触ってもドアを閉めるときに静電気が起きてしまうので、ドアを閉めるまで触れていましょう。
お金もかからないですし、時間もかからないのでオススメです。ちなみに、ゴム製品やガラスは触れても意味が無いので注意しましょう!
静電気対策・・このグッズが1番!
静電気対策用の「ブレスレットやキーホルダー」って今ではたくさんの種類が売られていますし、デザインも豊富ですね。
実はブレスレットはあまり効果は期待出来ません。
なぜなら、電気はどこかに伝えれば流れていきますが、そのブレスレットが電気を吸収して消滅させない限り、電気は帯電したままになります。
そこでオススメなのがカーメイトが発売しているカラビナキーホルダーです。
カーメイト 静電気除去機能付キーホルダー シルバー/ブラック NZ906 >>静電気除去グッズ,カー… |
これは、キーホルダーをドアノブなどに直接当てることで静電気を抑え徐々に放電してくれるのでショックを軽減できるというものです。
帯電しているときはランプがつくので分かりやすいですし、こちらは非常に効果があるという声が多いので、期待できます。
などをすると電気を発生しにくくしたり、電気を溜め込みにくくしたりと根本からの対策が出来ますよ。
まとめ
毎年、悩みの種であるあの「静電気」
しっかりとした原因を見つけ対策を行えばかなりの確率で改善が可能です。
今年は体質改善を行いながらキーホルダーを使えば、静電気知らずになれますね!
これを機に生活習慣を見直すいいチャンスかもしれません。
地面や壁などに触れて簡単に電気を逃したり、指先でドアノブを触れるのではなく手のひら全体で一気(瞬発的)に触るのも非常に効果が高いです。
生活習慣が改善されれば体も調子が良くなるし、もうあのイヤな静電気ともお別れですね ^^