ウイルス性胃腸炎はうつるの?潜伏期間と原因を徹底調査!

お腹痛い!気持ち悪い!
急にどうして?何も悪いもの食べてないはずなのに・・・。

何をしても嘔吐や下痢が止まらなくて、
あっという間にぐったり。症状を見てると食中毒みたい。

でも、ちょっと待って!それって本当に食中毒でいいの?

食べ物に心当たりがないなら、
それは「ウイルス性胃腸炎」かもしれません。

食中毒とウイルス性胃腸炎、
症状は似てるけど・・・全く違う病気なんです!

そこで今回は、ウイルス性胃腸炎はうつるの?
さらには潜伏期間、原因について詳しくお伝えします。
   

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ウイルス性胃腸炎はうつるの?

ウイルス性胃腸炎は、原因になっている
ウイルスの種類によってうつりやすさが変わります。

では、主な感染経路と原因を見ていきましょう。

主な感染経路は?

接触感染・経口感染・空気感染は厳密には感染することはありません。

ウイルス性胃腸炎は感染速度が速いので
「便や嘔吐物の処理」は速やかに行うことが重要ですよ!

例えば同じ空間にいるだけで移るような空気感染はないのですが、
トイレで感染する可能性がとても高いです。

★ トイレで感染が拡大する原因とは?

トイレで感染しやすい理由は、ただ1つ!
感染者の便や嘔吐物にウイルスが含まれているのが原因!

便や嘔吐物には胃腸炎になる、
原因のウイルスが数え切れないほど含まれています。

でも、そのものが口に入ることは
ないのですが、どうしてうつるのでしょう?

もし、ウイルスで汚染された水が飛び散ってしまった場合・・・
周りには必然的にウイルスが付着します。

その感染した壁や物などに手が触れた場合、手も洗わずそのまま
お菓子なんて食べてしまったら・・・もちろん、移りますよね(経口感染)

このようにトイレは感染しやすく、
とても移りやすいウイルスというのが特徴です。

ウイルス性胃腸炎の潜伏期間と原因

ウイルス性胃腸炎の潜伏期間は、
原因となるウイルスの種類により少しずつ変わってきます。

ウイルスの種類は主に2つ

  • ノロウイルス:秋から冬にかけて発症しやすい
  • ロタウイルス:冬から春にかけて発症しやすい

この2つによるウイルス性胃腸炎は、
免疫のない子どもに感染しやすく重症化しやすい胃腸炎です。

2015年のアンケートを見てわかるように園児がかかった
感染症で、3位になるほど感染しやすいウイルスになっています。

引用元:あんふぁんWeb

学校や幼稚園・保育園で1人感染した子がいるだけで、
数日後には集団感染と言われるほど感染速度が速い!

少しのウイルスでも免疫のない子供にとっては、とても厄介なウイルス。

でも、ウイルスによって症状や潜伏期間が少し変わるので、
ウイルス別にそれぞれ原因や症状、潜伏期間をお伝えします。

ノロウイルスの場合
★ 症状
  • 主に下痢や嘔吐。発熱する場合もありますが高熱になることは少ない。
  • 症状が続くのは1〜2日程度。

    この期間を過ぎてしまえば何事もなかったかのように元気になります。

★ 原因
  • ノロウイルスに汚染された食べ物(生カキやサラダなどの生もの)
    や飲料水を口から入れてしまうことで感染

  • 接触感染が多く特にトイレでの感染に注意すること
★ 潜伏期間

ウイルスが体内に入ってから1〜2日で症状が出ます。

ロタウイルスの場合
★ 症状
  • ノロウイルスと同じく下痢や嘔吐ですが、
    ノロウイルスよりも症状はひどく出ます。

  • 便が白っぽく酸っぱい臭いがする!

    これはノロウイルスにはない症状。

★ 原因
  • あさりやしじみ、牡蠣などの二枚貝を口にすることによって感染。
  • 経口感染が主な原因で、赤ちゃんから
    2歳くらいまでの小さな子供ばかりが発症。
★ 潜伏期間

ノロウイルスと同じ1〜2日。

発症までに3日ほどかかる場合もあります。
   

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ウイルス性胃腸炎で気をつけるべき注意点

ノロウイルスやロタウイルスなどの、
ウイルス性胃腸炎にかかった時の注意点!

下痢や嘔吐を繰り返すうちに、
体から水分が出る事で脱水症状になってしまうことです。

脱水症状の判断基準とは?

  • 口の中が乾いて普段よりヨダレが少ない、泣いても涙が出ない
  • おしっこが少なく出たものも異常なほど濃い場合
★ ワンポイントアドバイス

勘違いしやすいのは、脱水症状によって
失われているのは水分だけじゃないということ。

水分の他にもナトリウムやクロールというような
「電解質」まで失われているので注意が必要です。

では、手作りで効率良く脱水症状を改善させる飲み物を作ってみましょう!

★ 手作り脱水ドリンクのレシピ
  • ぬるめのお湯1L
  • 砂糖40g
  • 食塩3g
  • 好きな果物の果汁

簡単に出来て、脱水症状に1番効く飲み物ですからぜひ試してくださいね。

これで脱水症状を改善出来れば、
嘔吐や下痢が正常に行われるのでウイルスが体から出て行きます。

まとめ

ウイルス性胃腸炎のウイルス自身に効く薬がないので、早く治したい
ならドンドン体から便や嘔吐で出し切ってしまうしかないのです。

排出し終わるまで下痢や嘔吐は続きますが、
下痢止めや嘔吐を止める薬はあまりおススメはしません。

なぜなら体がウイルスに反応し異物を出そうとしているのに、
それらの症状を止めてしまうとウイルスが出なく、症状が長引く原因に。

逆に、便や嘔吐を促すくらいの勢いは必要なのです!

しかし、あまりにも間が空かずに便や嘔吐が止まらない場合は、
病院に行って他の病気にかかってないかなど見てもらってくださいね。

大人の場合、重症化することは少ないですが、
子供の場合は免疫がないので重症化しやすいです。

小さな体にとっては本当に辛い症状。
しっかりと症状の経過を見てあげましょう!

まずは、家族の中でウイルスを持ち込まないように気をつけること。

そして、小さいお子さんにも手洗いうがいをしっかりとさせましょう!

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