チームとチームに分かれ、持てる力の全てをぶつけあう「体育祭」
応援にも力が入りますよね。
応援団を結成して、応援団同士でも得点を競う、
という学校もあるかと思います。
そんな時に、かっこいいスローガンがあると、
チーム全体がひきしまり、みんなの闘志がいっそうわいてきます。
太陽にも、相手チームにも負けない、
熱~いスローガンとフレーズの作り方をご紹介します。
命令形をスローガンの冒頭に使って、気もちを盛り立てる
普段は悪く取られがちな命令形ですが、
多くの生徒の気もちを一つにする時には、欠かせない命令形。
実は体育祭にもってこいなのです。
こんなフレーズはいかがでしょうか?
命令形フレーズ
- 突き抜けろ!
- 燃えたぎれ!
- ◯組、倒せ!
- 限界を超えろ!
- 舞い上がれ!
書いているだけで、熱くなってきましたね~ ^^
これをスローガンの最初で叫ばれたら、
みんなの心がピシッとひきしまること、まちがいなしです。
学校名、組の名前を入れて、心を一つに
自分たちの学校や組を想う気もちって、勝利へのパワーを生み出しますよね。
スローガンの中に取り入れて、「自分たちは◯◯を背負って戦う」
というパワーの源にしてはいかがでしょうか?
学校名、組名を入れたフレーズ
- われこそが◯◯っ子
- 今こそ見せろ ◯◯魂(◯◯には学校名)
- 心に燃えるは、赤き勝利の炎(赤組の場合)
- ぼくらは、白いイナズマ(白組の場合)
学校名や組の特徴を表したフレーズを使うと、
「この学校の生徒でよかった!」「この組で戦うんだ!」
という気もちがフツフツとわいてきて、非常にオススメです。
有名な英語のフレーズをそのまま使う
何百年前も前に生まれ、今でも世界中で愛されている言葉には力があります。
日本語に訳さないで、言霊パワーをそのままもらっちゃいましょう。
体育祭で人気のフレーズをお伝えします。
人気の英語フレーズ
- Boys Be Ambitious!(少年よ大志を抱け)
米国人クラーク博士が、札幌農学校の教頭を退任して
日本を去る際、教え子たちに贈った言葉。「ぜったい勝つぞ」という強い志を持たせてくれる力強いフレーズです。
- All for one, one for all!(一人はみんなのために みんなは一人のために)
「三銃士」の中で使われている言葉です。
周りのためにがんばろうと思うことの多い日本人ですが、
「みんなは一人のために」という、ステキな相互関係を表しているところがしびれますね! - If you can dream,you can do it!(夢見ることができれば、実現できる)
ウォルト・ディズニーの名言です。
「思ったことは必ず実現できる」と力強いメッセージが込められています。
体育祭では分かりやすく、「You can do it!」と短く使ってもいいですね。
たとえば「栄冠を勝ち取れ You can do it!」という風に、
日本語の命令形と組み合わせてもカッコいいですね!
四字熟語を使う
四字熟語のいいところは、短い言葉にギュッと意味がつまっているところです。
文字にしても発声しても、ピシッとしまります。
体育祭にふさわしい四字熟語を意味といっしょにあげてみます。
かっこいい四字熟語
- 電光石火(でんこうせっか)
行動などが非常に速いこと。
石を打ち合わせてでる火のような、ちょっと光る瞬間。
一瞬にすべてをかける心構えが伝わってきます。
- 一心不乱(いっしんふらん)
心をひとつに集中し、他の事のために心を乱されない。
わき目もふらない。懸命に勝ちを取りに行く姿を表すには、最適な言葉です。
- 勇猛果敢(ゆうもうかかん)
勇ましく強くて、決断力に優れていること。
多少の抵抗にも負けず、思い切って物事を行うこと。
旗やタスキに書くだけで、相手を負かしそうなかっこいい漢字ですね。
トラや竜のような猛々しさを感じます。
まとめ
小学生くらいまでは学校で考えてくれるスローガン。
中学生くらいになると自分で考えてこないといけなくなって、
お困りの方も多いのではないでしょうか?
競技だけではなく、スローガンのかっこよさでも相手チームに勝ちたいもの。
かっこいいスローガンが決まれば、
競技自体にも力が入ること間違いないです。
ただし、女性は頑張りすぎて体育祭が
終わったら髪型がぐちゃぐちゃに・・・・。
そんなことがないように、
体育祭当日は、崩れないヘアスタイルで参加してくださいね。
体育祭での髪型!ロングでも崩れない簡単にできるヘアアレンジ法
髪型もスローガンもばっちり決まるといいですね ^^